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2017年秋入試 母親の面接添削事例 |
面接官の質問に対して、こちらの言いたいことを正確に伝えるのは、案外とむずかしいものです。ついついしゃべり過ぎになります。要領よく、コンパクトに答えられるか。その辺もチェックされているとおもってください。 |
添削事例その4 |
質問 |
どんなお子さんですか |
質問の狙い |
*待ってましたとばかりお答えになるとおもいますが、ポイントはきれいごとにならないこと、そしてしゃべりすぎないの2つです。 *皆さんに申し上げていることですが、こうした質問がでるときは、面接官はお子さんのテストや両親面接以外に、いろいろな合格材料を探しています。そういうつもりで答えを準備してください。 |
質問に対する母親の回答 |
同じ年齢の子だけではなく、年上、年下の子とも関わることが大好きで、また困っている人を放っておけない面があります。保育園では異なる年齢の子とグループをつくり行動する縦割り保育の時間も多いのですが、昨年までは年上の子から新しい遊びを教わったり、年長としての行動を見ることでとても刺激を受けていました。年下の子のお世話をするのは小さいころから好きだったのですが、最近ではお片付けを手伝ってあげたり、園外でも二歳年下のいとこの模範となるよう行動している姿が見られます。また、転入してきたお友達がグループ分けなどで困っていると、進んで声をかけて誘っており、保育園の先生から頼りにしていると伺っております。 |
添削 |
*「年上、年下の子とも関わることが大好き」「困っている人を放っておけない」「年下の子のお世話をするのは小さいころから好きだった」等々、典型的な「お受験仕様」の内容になっています。 |
母親の面接一問一答事例その1 |
母親の面接一問一答事例その2 |
母親の面接一問一答事例その3 |
母親の面接一問一答事例その4 |
母親の面接一問一答事例その5 |
母親の面接一問一答事例その6 |
母親の面接一問一答事例その7 |
母親の面接一問一答事例その8 |
母親の面接一問一答事例その9 |
母親の面接一問一答事例その10 |
母親の面接一問一答事例その11 |