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父親の面接一問一答添削事例 |
面接の時間はほぼ10分。質問される項目は2つ3つ。面接官に好印象をもってもらうには・・きらりと光る志望理由を答えるには・・。難問です。 しかし、お子さんはペーパーテスト、集団行動、制作、運動など、たくさんのテストを受けて頑張っています。父親が「2つ3つの質問」にどう答えるか、合否はそこにかかっているといっても過言ではありません。 |
添削の前に・・父親への2つ3つの質問が合否を左右する |
歯止めのかからない少子化。私立小学校受験者数の減少。私立の門は大きく開いたかというと、一部に逆の現象が出ています。とくに父親に対しては、学校研究の深さと熱意の度合いが厳しくチェックされる傾向が強まっています。「合格しても入学する気のない受験者」の増加に神経を尖らせているためです。 志望理由を聞かれて、志望校のホームページからの切り貼りのようなことを答えるとか、妻が志望理由の文案をつくり、それを夫が「ほぼ丸暗記」するというケースのばあい、本命校は別にあって、本校の受験は滑り止めか試験慣れ受験かもしれないと誤解される恐れがあります。面接官がそういう印象をもったとしたら、お子さんの成績が合格圏内に入っていてもはじき出されるリスクがあります。 面接といっても、みなさん就職試験などで体験済みですから、だいたいの様子はイメージできると思いますが、念のために、知っておいてほしいことがあります。 小学校受験の面接は、一定の時間内に、あらかじめ決められた質問項目に沿って進められます。面接時間はすべての保護者に対して平等です。10分前後でしょうか。ある保護者は5分、別の保護者は20分ということはありません。 保護者によって、質問内容が変わるということはほとんどありません。機械的に次から次へと質問されます。ベルトコンベアに乗せられて「検品」されているような気分になりますが、小学校受験の面接とはそうしたものと考えても間違いではありません。ただし、経済力に?がついたときは、仕事の内容や自営業であれば年間の売上高などを聞かれるばあいもあります。 なぜ、誰に対しても、「一定の時間」「同じ質問」なのかというと、客観的公正な評価をしているという体裁を整えるためです。保護者によって質問内容を変えた場合、答えにくい質問だったと保護者側からクレームが出る恐れがあります。 父親への質問は2~3つ、そのうち1つは「志望理由」です。どの父親も何度も何度も練習して面接に臨みます。差がつきにくいとおもうでしょうが、明らかに差が出ます。大袈裟なようですが、10人の父親に志望理由を聞いたばあい、10のランクづけは簡単にできるそうです。 |
父親の面接添削事例その1 |
父親の面接添削事例その2 |
父親の面接添削事例その3 |
父親の面接添削事例その4 |
父親の面接添削事例その5 |
父親の面接添削事例その6 |
父親の面接添削事例その7 |
父親の面接添削事例その8 |
父親の面接添削事例その9 |
父親の面接添削事例その10 |
父親の面接添削事例その11 |
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