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「願書・面接資料の書き方」他人には聞きにくい素朴な疑問

*入学願書やアンケート・調査書などの面接資料をみると、「些細な疑問」がいろいろと出てきます。たとえば、「西暦」「平成」などの指定がない場合、どっちでもいいのか、年月日の記入欄が複数ある場合、統一したほうがいいのか、些細なことですが、ちょっと気になりますね。人に聞くのはちょっと恥ずかしいような素朴な疑問を集めてみました。


      ●「ふりがな」「フリガナ」の区別は?


願書の「志願者」や「保護者」氏名欄には「ふりがな」「フリガナ」という表記があります。「ふりがな」の場合は「ひらがな」、「フリガナ」の場合は「カタカナ」で書きます。

そんなことは常識だと叱られそうですが、実は、学校関係者に聞くと、「ふりがな」と指定されているのにカタカナで記入しているケースが少なくないようです。日常生活やビジネスの場では「ふりがな」よりも「フリガナ」の場合が多いように思います。このため、うっかりと「ふりがな」と指定されているのに「カタカナ」で書いてしまうことがあるようです。

名前や住所、子どもが通っている幼稚園(保育園)名を間違えるといった「困った間違い」と違って、単純な「うっかりミス」ですから、「ふりがな」をカタカナで書いてしまっても合否に影響するとは考えられません。でも、「真剣味が足りない」とか「本命校だったらこうしたミスは起きない」と勘ぐられるかもしれません。

校長や試験官に聞くと「何としてでも合格したいと心を込めて書いた願書とそうでない願書の違いは何となくわかります」と言いますから、この程度の些細なミスで一生懸命さが感じられないと判断されたらソンです。「ふりがな」は「ひらがな」、「フリガナ」は「カタカナ」と覚えてください。一度覚えれば忘れることはないでしょう。

名前がひらがなの場合でも、きちんと「ふりがな」をつけます。「田中あけみ」という名前の場合でも、「たなか あけみ」としなければいけません。姓と名前がひらがなだったとしても、ふりがなをつける必要があります。漢字の部分だけに「ふりがな」をつけるのもいけません。

「ふりがな」はできるだけ姓・名前のすぐ上に書くようにします。願書に指示されていなくても、姓と名前の間は1字分空けたほうが読みやすいでしょう。「せきじようたろう」よりも「せき じょうたろう」のほうが読みやすいことは言うまでもありません。

余談ですが、このサイトの「願書・面接資料の書き方講座」に寄せられたケースです。志願者欄には「澄子」と書いてあるのに、「ふりがな」が「すみえ」となっていました。戸籍上は「澄子」ですが、どうやら「澄江ちゃん」のほうが言いやすかったために、つい「すみえ」と書いてしまったようです。



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