慶應幼稚舎 これが合格のセオリー●12人の母親の合格体験記

事例2(その1) 

編集者から
*このインタビューは、単行本換算で約30ページ分あります。記事掲載に際しては、編集者との一問一答をできるだけ忠実に再現しています。何気ない一言、話の流れには関係なくふいに飛び出てきた言葉の中に、ああ、ここが合格のポイントになっているという場合が少なくないのです。1回で読み捨てにはしないで、ときどき目を通してください。受験準備の進み具合によって、キラリ光る言葉が発見できると思います。


【データ】
父親の仕事―会社員
母親の仕事―専業主婦
家族構成―両親と子供2人(男の子2人)の4人家族
幼稚舎受験者―長男
合格年―2005年
教室への通学期間―5歳から約1年
住居―マンション




192-0046 八王子市旭町8−10比留間ビル4階
  0426-45-7777
http://www.ability-hitomi.com/
■代表者 山田ひとみ



● 無意味な受験戦争は味あわせたくなかった
――お子さんは何人兄弟ですか。
 2人兄弟の長男です。
――お子さんの性格は?
 明るく朗らかですね。笑顔を絶やさない子です。兄弟2人とも、明るく仲が良いので、いつも賑やかな感じです。親が自分で言うのも恥ずかしいですが、とても利発な子だと思います。
――お子さんの長所はどのようなところでしょう。
 長所は、誰とでもすぐにうちとけられることです。体も大きいので、自然とクラスの中でみんなのまとめ役になるようです。
――短所はどのようなところでしょう。
 一度集中してしまうと、のめりこみすぎてしまうところでしょうか。もうちょっと周りの声に耳を傾けられるようになってもらうといいのですが‥‥。それからやはり長男だからでしょうか、甘えん坊ですね。
――何がきっかけで小学校受験をしようと考えられましたか。
 主人が小学校から大学まで、私学の一貫教育を受けましたので、私学の良さを理解していました。それに、子供に無意味な受験戦争を味合わせたくないと考えたのです。公立の小学校に行って、その後、中学校受験をすると、小学校3、4年生くらいから塾通いをさせるなど、本格的な受験勉強を開始しなければなりません。そうした受験勉強が無駄とは言い切れませんが、子供には時間を有効に使ってもらいたいと思っています。主人には、小学校の頃からずっと一緒の友達が多く、今でも、家族ぐるみのお付き合いをしています。親がそういう体験をしているので、やはり同じように、一貫教育のなかで豊かな人格をつくってもらいたいと考えたのです。
――ご主人のほうから受験の話が出たのですか。
 ええ。私も中学校と大学で私立校の受験を経験しています。主人の妹も小学校から私立校でした。そんな環境でしたので、どちらからということもなく、自然にそういう雰囲気になっていたと思います。
――受験を決意されたのは、お子さんがいくつのときですか。
 息子が2歳くらいのときです。ただ、具体的にどこの幼児教室に通わせるかは考えていませんでした。将来的には小学校受験をさせようという漠然としたものでした。
――小学校受験へのイメージはどんなものでしたか。
 テレビドラマにあるような、いわゆる「お受験」というイメージでした。
――実際にはいかがでしたか。
 テレビドラマほどではないですが、それに近い感じでしたね(笑)。ただ、主人の母から、主人が受験した当時の話を聞いていたので、多少、想像はしやすかったです。だから、自分の中のイメージと現実とのギャップのようなものは、あまり感じずに済みました。
――受験への備えはどうしたのですか。
 主人の母からの話や、受験用の本を買ったりしました。あとは幼児教室の説明会などに参加しました。

● いつもストップウォッチをもって勉強させました
――幼児教室の説明会に初めて参加したのは、お子さんがいくつのときですか。
 たしか3歳の時です。
――ひとみ幼児教室に通わせようと決めたきっかけは何ですか。
 ひとみ幼児教室に入ったのは、息子が幼稚園の年長さんの7月くらいでした。それ以前は、息子が年中さんのときから大手の幼児教室に通っていました。週に1回、年長さんの夏前まで通っていました。
――なぜその幼児教室をやめたのですか。
 模試を毎月実施するのですが、1回で300人くらいが受けます。息子は、必ず上位10位以内に入っていました。それは良いことなんですが、ただ授業内容が簡単すぎるのかなと思いました。一度そう思うと、このままで大丈夫かな、もっと成績は伸びるのではと不安になってしまうんです。また、大手ということもあって、対応の仕方がとてもビジネスライクなんです。ちゃんと子供を見てくれているのか不安になりました。それが、その幼児教室をやめるきっかけになりました。
――その後、すぐにひとみ幼児教室に入られたのですか。
 ええ。もともと慶應幼稚舎は第一志望ではありませんでした。そのときの第一志望は成蹊小学校でした。それで、成蹊小学校の説明会に行ったときに、ひとみ幼児教室のパンフレットをもらったんです。家に帰ってパンフレットを読んで、すぐに電話しました。そうしたら、電話で山田先生(ひとみ幼児教室代表者)が「すぐにいらっしゃい」と言ってくれました。その日のうちにうかがって、この幼児教室にお世話になろうと決めました。
――ひとみ幼児教室のどこに惹かれたのでしょうか。
 一番は、先生方ですね。突然、電話したときも親身に話を聞いてくださって、子供に対しても親に対しても、以前に通っていた大手の幼児教室と接し方が正反対のように思いました。ただ、入室後はきついこともはっきりと言われました。でも、そのほうが信頼できました。また、先生方や周りのお母様と家族のようにお付き合いができて、とても安心しました。もちろん大手の教室にも、受験情報の幅広さなど、それぞれの良さがあると思います。ただ、そういった受験情報なども含めて、私や息子にとってはひとみ幼児教室の水が合っていたんだと思います。
――お子さんは、幼児教室にすぐに慣れましたか。
 ええ、すぐに慣れました。山田先生がエネルギー溢れる人でしたので子供はすぐに先生のことを好きになったようです。ただ最初の1、2週間は緊張していたと思います。というのも、ひとみ幼児教室は授業内容が難しく、他のお子さんが問題を解くスピードが速いんです。最初は、そのスピードの違いに戸惑っていたみたいですね。山田先生からも「問題を解くスピードが上がってこない」と指摘されました。
――そのスピードには、どのように慣れさせましたか。
 家で勉強するときに、いつもストップウォッチをもって勉強させました。時間を計ることで、早く問題に答えるという意識づけをさせました。また、時間の経過とともに、幼児教室のなかでお友達ができ、余計な緊張もしなくなったようです。

事例2その4

事例2その3

事例2その2

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