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Q |
| 「願書の書き方」講座では父親が願書を書いたほうがいいとありましたが、夫は字が上手ではないことと、そもそも子どもの受験にはそれほど乗り気ではありません。毎晩11時過ぎに帰ってきて、倒れ込むようにして布団に入る姿を見ていると、「わが家の教育方針」を話し合うなどということは不可能です。たまに早く帰ってきたときに相談しても「君の思った通りに書いてくれ」と親身になって相談に乗ってくれません。子どもの受験に無関心というわけではなく、彼なりに真剣に考えてはいるようですが、小学校受験がどういうものかが理解できていないようです。無理を押してでも夫に願書を書かせたほうがいいでしょうか。 |
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*父親が子どもの受験に本気で取り組むようになるのは、幼児教室の模擬面接を受けてからというケースが多いようです。「志望理由」や「家庭の教育方針」などを聞かれて答えられなかったのがキッカケとなるようです。小学校受験は子どものテストの成績しだいと思いこんでいるため、父親は面接のときに失敗しなければいいと軽く考えているのかもしれません。早いところでは6月、多くの場合、7月にはいると模擬面接が始まりますから、それまで待つというのも一つの方法です。
*「字がヘタ」というのは、よほどのことがないかぎり、気にする必要はまったくありません。「書き殴ったような字」は論外ですが、一字一字、一生懸命に書いた文章というのは、見ればわかります。
*どうしても願書を書くのは嫌だとか気が進まないというときは、これはやむを得ません。母親が書くしかありませんが、志望理由は父親に質問するケースが圧倒的に多く、妻が書いた志望理由を丸暗記した場合、突っ込まれる可能性があります。十分に話し合ってください。
*「そもそも子どもの受験にはそれほど乗り気ではない」とありますが、これもあまり心配する必要はありません。本番の面接ではソツなく切り抜けてくれるはずです。結婚式以外に背広を着たことがなく、また、改まった席で敬語を使ったことは記憶にない‥‥というあるフリーのカメラマンの場合でも、「夫の面接は完璧でした」と奥さんが感激していたケースもあります。父親というのは、イザというときは本気になります。「まだオレの出番じゃない」と思っているのかもしれません。 |
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Q |
| 近くに幼児教室がなく、また、経済的な事情もあって、家庭学習だけで小学校受験をさせたいと考えていますが、幼児教室の指導を受けずに合格する可能性はとても低いと聞いています。無謀な挑戦でしょうか。 |
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小学校受験は大変なことと思っているようですが、そんな大袈裟なものではありません。ぜひ、挑戦してみてください。というのも、受験準備の中でムダなことはほとんどないのです。ムダどころか、かりに公立の小学校に入学させたとしても、私立受験のための準備のすべてがお子さんの成長に大きく役立つからです。
私どものホームページに「子どものお受験力チェックリスト」があります。いくつかのチェック項目を紹介すると、早寝早起きの励行、三度の食事をきちんと食べさせる、自分の身の回りのことは自分でできるようにする、おはようございます、お休みなさいなどの挨拶が言えるようにする、大人から話しかけられたら「です・ます」で答えられるようにする‥‥といったことです。受験するしないにかかわらず、こういったことはできたほうがいいですね。
ペーパー問題についても、そんなにむずかしい問題は出ません。今年4月から年長になる知り合いの子ども(女児)に対して、試しに50問のペーパー問題を解かせたのですが、初めてだったにもかかわらず半分は簡単にできました。残りの半分は2〜3回の練習でできるようになると思います。ふつうの育て方をしていれば何も問題はないのです。
家庭学習だけで受験する場合、集団行動が心配だと思いますが、すでに保育園や幼稚園で集団生活を体験しています。それ以外に特別なトレーニングが必要というわけではありません。ただ、保育園や幼稚園では、あまり厳しい指導はしていないと思います。先生の指示をきちんと聞いているか、自分勝手なことをしないか、友達をいじめるようなことをしていないか、些細なことで泣き出すようなことはないか、みんなの前でお話をしたり、歌をうたったりできるか、集団の中に入ったときのわが子はどんな子かをしっかりと見極める必要があります。
お子さんのことよりも、むしろ大変なのは、親御さんです。要するに、試験では子育てはこうありたいというものが問われるのですから、ご両親、とくにお母さんの負担が大きいと思ってください。早寝早起きを実行するといっても、大変なことです。共働きの家庭では三度の食事をきちんとつくるのも、なかなかできることではありません。家事を手伝わせるといいとわかっていても、実際に、お子さんに手伝わせるとなると、これもたいへんなことです。お母さんの負担を考えると、幼児教室に通わせているかいないかは、そんなに重大なことではないのです。
なお、弊社発行の『小学校受験 準備6か月、わずか20万円で合格した』と『小学校受験 家庭学習だけで合格する!カリスマ教師のノウハウ』をご覧になってください。参考にしていただけると思います。
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Q |
| 南山大学附属小学校の2年生編入2次試験(親子面接)を目前にしています。塾には通っていません。面接対策を教えてください。 |
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「対策」などと大袈裟に考えないで、お子さんには「校長先生とお話をしに行く」くらいの軽い気持ちで面接を受けさせてください。これを言ってはいけない、こういうときはこう言いなさいなどとプレッシャーをかけないことが大切です。ただ、2年生への編入試験ですから、お子さんが志望理由を聞かれる可能性もあります。どう答えたらいいかは練習しておいたほうがいいでしょう。
お子さんの面接対策は、「元気良く」がポイントです。知らない大人と話をするときに、小さな声になるようでしたら、「大きな声で話をするように」ぐらいは注意してもいいでしょう。コツは語尾をはっきりしゃべることです。お子さんの姿勢もチェックしておいてください。座ったとき、立ったとき、歩いているとき、背筋がピンと伸びていると印象がよくなります。
お子さんへの質問に関しては、ご両親はノータッチとしてください。お子さんに質問しているときの試験官の視線はご両親に注がれています。お子さんが何を答えようとも口出しをしない、これがポイントです。お子さんがじっとしていられなくてモゾモゾ動き始めるようだったら、お子さんの膝を軽く叩いて注意を促す程度にしてください。
ご両親については、志望理由、家庭の教育方針は必ず質問されると思って準備しておいてください。練習なしで大丈夫と思っていても、イメージ通りに答えるのはなかなかむずかしいものです。とくに、しゃべり過ぎに注意してください。もっと言いたかった、アレも言うべきだったと後悔するくらいでちょうどいいのです。言いたいことが手短にまとめられなかったときにしゃべり過ぎるケースが多いようです。要領よく、端的にまとめるには練習するしかありません。
面接対策は、受験を思い立ったらすぐスタートしたほうがいいのです。それほど大事なことですが、直前になってできることはただ1つです。私達は、これこれの考え方で子どもを育ててきました。どうぞ、存分に見てやってくださいと自信をもって売り込んでください。 |
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Q |
| 東京に引っ越してきたのは今年4月です。秋に受験を控えています。志望校は2〜3校ありますが、家から近いか、安心して通学させられるかどうかを基準に志望校を選びたいと考えています。志望理由をどう書いたらいいかわかりません。 |
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A |
Bコース(願書添削)会員の皆様へ
*願書の書き方に関するお問い合わせをいろいろといただいています。志望理由については、このホームページの「願書の書き方講座」でもたびたび申し上げているように、志望校の教育方針との一致にはあまりこだわらないようにしてください。どうしても志望理由が抽象的になります。皆さんが同じようなスタイルで書きますから、新鮮味がありません。学校側には「見飽きた願書」なのです。
*どんな考え方でお子さんを育ててきたのか、どんな人間に育ってほしいのか、わが家の特徴は何かを書いてください。最後に、「だから、御校を志願いたしました」だけでいいのです。志望校の教育方針との一致は「付け足し」ぐらいに考えてちょうどいいかもしれません。
*志望理由の欄にどんと家系図を書いたケースがあります。「わが家の家系はこうです。だから御校を志願しました」これも立派な志望理由です。「300年続いた老舗です。息子に後を継がせます。だから御校の一貫教育のもとで学ばせたいと思って志願しました」でも学校側には通じるのです。
*願書は面接の質問材料と割り切ってください。質問したくなるような志望理由や家庭の教育方針になっているか、そこがポイントです。試験官は、よほどのことがないかぎり、志望校と家庭の教育方針との一致にはあまり興味をもっていません。
*どう書いていいかわからない‥‥というときは、とりあえず、思ったとおりのことを書いて送ってください。文体や内容、字数にはこだわらなくてもけっこうです。 |
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願書の添削指導を受けていますが、志望理由のほかに子どもの長所短所など項目数としては数項目あります。各項目ごとに何回くらい添削していただけるのでしょうか。
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A |
項目数に関係なく、また、添削の回数には制限はありません。願書の提出までおつき合いします。書くことが苦手という場合は、箇条書きでもけっこうです。遠慮なく、何回でもお送りください。
添削のご依頼が多くなっています。中1日でお返ししていたのですが、9月に入ってからは中2日の期間をいただくケースもあります。お含み置きください。
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Q |
平成16年生まれの男の子です。一人っ子です。将来、小学校受験に挑戦したいと思います。受験対策は早いほうが子どもに負担をかけないと思います。今から御社の本で勉強したいと思っています。
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A |
お子さんは2歳ちょっとですね。かわいい盛りですね。うんとかわいがってあげてください。そして子育てをたっぷり楽しんでください。それが今この時期の受験対策です。
『小学校受験ここまでやれば大丈夫!』の基本編と試験問題編をご希望ですが、お読みになっても、「なるほど、小学校受験とはこういうものか、こういう世界か」という程度にとどめてください。これらの本を読んで、すぐお子さんに何かを教え込んだりしないでください。
版元の人間が、本なんか読まなくてもいいですよ、といわんばかりのことを申し上げたようですが、受験対策を2歳の子どもに始めるのはまだ早いと思います。
ある小学校で、5〜6人の子どもに、「森の中からいろいろな声が聞こえてくるけど、この音は何か、わかった人は手をあげて」という問題が出たことがあります。こういう問題に対応するには、まず、初めてみる大人(試験官)の話を聞き取り、質問の意味が正確に理解できなければなりません。また、たくさん遊んでいることが必要です。そして、ここが大事なことですが、答がわかったら、恥ずかしがらずに手をあげて、はっきり言えなければなりません。わかっていても、手を上げなければ点のつけようがないのです。
ペーパーテストだけでなく、「なぜ、この答が正しいと思ったのか」と、試験官がその場で質問するという方法を取り入れた学校もあります。たとえ答が正しいとしても、きちんとした受け答えができないときはマイナス点がつくかもしれません。この方式を取り入れた学校の校長先生に聞くと、「答が正しいかどうかよりも、なぜ、そう思ったのか、自分の考えていることをきちんと言えるかどうか、そして答えるときの態度や言葉遣いもチェックしています」と言っています。
今、この時期、どんな子育てが必要なのか、ご理解いただけるかと思います。
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