小学校受験 準備6か月、わずか20万円で合格した!●もくじ
まえがき
1章/本当に必要なものだけを選んだら20万円で済んだ!
●MBA的発想とは
●小学校受験の費用と準備期間は「受験適応力」で決まる
●親が本気になれば受験に必要な能力は身につく
●わが子がペーパー対策だけで合格できた理由
●わが子の場合、本当に必要なものだけを選んだら20万円で済んだ
●幼児教室ではできない準備のほうが絶対的に多い
●受験準備の主役は幼児教室ではなく家庭にある
●学校は本当に「訓練された優秀な子」が欲しいと思っているのか
●家庭における指導の要は地道な教育努力
●ワーキングマザーはプラスにこそなれマイナス要因ではない
2章/「準備6か月 20万円」の前提条件
●志望校の決定は早ければ早いほど有利!
●志望校を決めるときに子どもの意見を聞く必要はない
●志望校を絞り込む6つのポイント
●学校説明会で情報を集めるときのチェックポイント
●入学試験の評価基準と合格の相性判断
●受験準備に入る以前にしたこと@「読み聞かせ」ではなく「読み楽しむ」
●受験準備に入る以前にしたことA言葉のキャッチボールとハグ(抱きしめ)
●赤ん坊を抱えながらでもできることはいくらでもある
3章/「合格する家庭指導」のポイントは学習計画にあり!
●家庭学習計画はこうつくる―わが家の場合は6か月の短期決戦型計画
●家庭学習計画のポイント@三度の食事と起床・就寝時間の厳守
●家庭学習計画のポイントA毎日15分机に向かう習慣づけ
●家庭学習計画のポイントBペーパーの基礎は20週で済ませる
●家庭学習計画のポイントC志望校の好む分野・単元等の特徴を掴む
●ペーパーテスト対策@満点をとる必要はないと割り切る
●ペーパーテスト対策A難易度の低い問題は取りこぼしのないようにする
●ペーパーテスト対策Bできなかった問題は「できなかった印」をつけて繰り返す
●6か月でも一気にレベルアップすることができる条件
●ペーパー対策用の問題集は使いやすさで選ぶ
●過去問題集は最低3年分を入手し、自分で分析する
●家庭の躾の重点は礼儀正しさと独立心
●行動観察対@学校側に立てばどんな子が欲しいかはわかる
●行動観察対策Aポイントは「他者を慮る心を持つ子」
●行動観察対策B子どもの性格に合わないことはしない
●行動観察対策C学校側は画一的な選び方はしていない
●入学後にわかった行動観察の評価ポイント
●運動テストでは基本的運動能力と指示理解・行動力のチェックで大丈夫
●運動テストの練習は家庭でいくらでもできる
●絵画対策―私は子どもの絵に細かくコメントしないようにした
●巧緻性は毎日の「ちよこっと工作」が何よりの対策
●語彙力を高める「言葉ゲーム」「ことば絵じてん」
4章/ペーパーテスト対策 家庭指導のポイント
●確実に子どもが覚えるインパクト学習と繰り返し学習
●いかに子どもを「のせて」引っ張り込むかがポイント
●家庭指導のポイント【言語】@お話の記憶*絵のない本で質問には一工夫を
●家庭指導のポイント【言語】Aしりとり*ワンパターンの連鎖を切る工夫が必要
●家庭指導のポイント【図形】@鏡の映像*一緒にダンスを踊って一週間でマスター
●家庭指導のポイント【図形】A系列*並び方の法則を見つけるコツ
●家庭指導のポイント【推理】@シーソー*四者関係、五者関係の難問を解くカギ
●家庭指導のポイント【推理】Aブラックボックス*チチンプイプイと魔法をかけると?
●家庭指導のポイント【推理】B四方・上方からの見え方*体験あっての理解
●家庭指導のポイント【手先の巧緻性】@洋服の着脱関連*日常生活ですること
●家庭指導のポイント【手先の巧緻性】A文房具・紙の扱い*えんぴつを正しく持つ等
●家庭指導のポイント【常識@】季節*子どもが確実に覚えるおすすめの方法
●家庭指導のポイント【常識A】理科的常識*野菜・果物の断面
●家庭指導のポイント【常識B】影、風の向き*外遊びにも題材がいっぱい
●家庭指導のポイント【常識C】季節の行事・七夕*夜空を見上げましょう
●家庭指導のポイント【数量@】分類と計数*家中のものを使っていくらでも練習できる
●家庭指導のポイント【数量A】数の等分*「どうすれば仲良く分けられるか」
●「数」の指導における意外な盲点
●算数関連領域は小学校1年生レベル―「わからなくても当たり前」
5章/夏休みの学習計画のつくり方
●夏休み前に志望校の絞り込みと傾向の把握をし、学習進捗と照合する
●夏の課題を整理してやるべきことを明確にする
●夏期講習は休み中のペースメーカーと割り切る
●夏休みの学習計画表の作り方・スケジュールの落とし込み方
●夏休みの学習計画―一日のスケジュール(時間配分)を組む
●夏休みの旅行は思い切って出かけたほうがいい
●万全の体調で試験を迎えるためにも夏に体力をつける
●模擬試験の評価の読み方
●勉強量を落とすか得意分野だけの学習がスランプを乗り越えるコツ
●信頼できる友人をもつ
●気持ちのリセット法をもつ
6章/願書の書き方・面接対策 ここが勘どころ!
●受験を思い立ったら、すぐ願書・面接対策をスタートする
●「この子がほしい」という気にさせる願書・面接資料か
●志望動機の書き方@教育理念・教育方針を中心に練り上げる
●志望動機の書き方A熱意をどうアピールしたらいいか
●子どもの性格・性向欄は親の客観的観察力が見られる
●子どもの長所短所の書き方@まずは子どもの性格分析
●子どもの長所短所の書き方A表現の仕方の工夫
●子どもの長所短所の書き方B願書へのまとめ上げ
●親の学歴・職業は聞かれなくても知らせたほうがいい
●願書の写真は自宅撮影でも十分
●親の面接は嘘・偽りなく、堂々と、真面目に真剣に‥‥
●勝てる親の面接のポイントは差別化にあり
●子どもの面接でチェックされるのは躾と受け答え方
●子どもの受験服はダークカラーが妥当だという理由
●両親の服装―品良く、清潔、受験というシチュエーションに常識的であること
●子どもの上履きは動きやすく脱ぎにくいものを
●受験時の小物@靴、スリッパ、バッグ等
●受験当日の親の小物Aハンドバッグ、補助バッグ等
●面接の常識 これはウソ・これはホント
●志望校の経営者になって考えれば疑問・迷いはなくなる
●元私立学校経営者の言葉
|