第1章 こういう子どもを学校はほしがる
●何をしても楽しいと思える明朗な子がほしい
●好奇心や意欲の芽をつみとられてしまった子は合格しない
●難関校に合格した子どもたちの共通項は?
●「学ぶことを楽しんだ子」が有名校、難関校に合格している
●「七つの基礎力」をもった子を小学校はほしがる
●「楽しめる学習」「うんざりするトレーニング」の違い
●「トレーニングされた子」をなぜ学校は嫌うのか
●「表現したがらない子どもたち」が増えた理由
●「トレーニングされた子」が嫌われるもうひとつの理由
第2章 小学校受験の内容が変わった
●なぜ小学校は「行動観察」を重視するようになったのか
●親子面接復活のねらい
●有名大学、一流会社志向は今やナンセンス
●左脳から右脳へ、知識から創造力へ
●ハーバードやオックスフォードを目指す子どもが増えてくる
●生き抜く力は幼児期でなければ身につかない
第3章 間違いだらけの受験教育
●それでもペーパーテストを廃止できない理由
●なぜペーパー中心・くり返し指導が行われるのか
●プレッシャーが子どもの心や体を歪める
●言葉の攻撃が子どもを追いつめる
●親の顔色を読む子になる理由
●いい子を演じて自分を守る
●ねたみを育ててしまう教育
●こんな幼児教室に通わせてはいけません
●ノートを片手に母親の授業参観、ぞっとする光景です
第4章「ラクらく受験」のすすめ
●幼稚園・小学校受験は子育てを見直すきっかけになる
●子育てに確信と自信がなければ面談でアピールできない
●子どもを傷つけるぐらいなら受験させない
●受験で子どもの伸びる時期を活かす
●個人特性は四歳までにつくられる
●子どもの脳は五感の刺激でぐんぐん育つ
●人と上手にコミュニケーションをとれる能力をどう育てるか
●子どもの人間関係力がどう育つかは親次第
●生活技術を身につける「五つの自立」
●無口な母親の子どもは語彙が少ない
●空間を感じとる力を身につける
●考える力を育てる
●課題解決力を身につける
●「ラクらく受験」でこんな力が身につく
第5章「ラクらく受験」成功の秘訣
●「教えない」「訓練しない」
●台所は教材の宝庫
●早めにスタートして、毎日少しずつ
●お母さんの目がつり上がっていれば子どもは畏縮する
●お母さんがおもしろがれば、子どももおもしろい
●お母さんが先生になってはいけない
●がんばっても褒美をあげてはいけません
●子どもに上手な動機づけを
●仕事として、冷静に受験を考える
●目的を絞ってほめる・叱る
第5章「ラクらく受験」成功の秘訣
●過保護・過干渉にブレーキをかけるのは父親の役割
●母親の視線は「横目でチラリ」でいい
●四歳過ぎたら「放し飼い」?
●家をオープンにする
●「困ったおじいちゃん」も子どもにはプラス
●「選択する子育て」でないと社会に出て困る
●子どものYESとNO、親のYESとNO
●「君を誇りに思う」と言える父親であってほしい
●「熱心すぎるお母さん」のブレーキ役になる
●幼児期の遊びの体験は「深さ」が大事
●子どものチャレンジ精神を育てるのは父親が上手
●アユのつかみ取り、川下り、「暗闇の体験」
●地図一つ、子どもだけで目的地まで行かせる
●気弱なR君が一晩で顔つきが変わった!
●「わが子の五感の衰え」を見逃してはならない
●人生の骨格をつくる時期に「男性性との接触」が不可欠
●表情をとりもどしていく子どもたち
●自立していく子どもたち
●自信をとりもどす子どもたち
「ラクらく受験」実践編
「年齢別・7つの基礎能力」どんな働きかけをしたらいいか
0歳
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1歳
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4歳
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5歳
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