トップページへ

 
「願書&一問一答添削講座」
 添削担当者から
 


このコラムでとりあげている会員さんからの質問と添削担当者からの回答は、実際例をベースにしていますが、プライバシー保護の観点から、個人が特定できないように大幅に加筆・修正したケースもあります。お含みおきください。
  お母さんから添削担当者

 

Q 我が家の教育方針は「控えめに」が無難です
 

私どもは子どもが生まれる前から、わが子をどう育てるかを幾度も話し合ってきました。1歳過ぎてからは毎晩絵本を読み聞かせ、これがきっかけで2歳ぐらいから文字に興味を持ち始め、5歳になった頃には小学校3年生で学習する漢字の読み書きができるようになりました(原文を修正し抜粋してあります。添削担当者)。

 

 

 

  添削担当者からお母さんへ

 

けっこうです‥‥と書きながら、いくつかの名門校といわれる学校長の話を思い出しました。競争倍率が6〜7倍の人気校の校長はこう言います。

「自ら考えるとか自ら行動するという本校の教育方針は、小学校6年間の間にそういう子どもに育てるということであって、最初からそんないい子はいません。」

お嬢様学校といわれる某女子校では、「休み時間になると、校長室の廊下を子どもたちが集団で走り抜けます。この子たちが廊下を走らなくなるのは、3年生以降でしょうか」・・あっけらかんと笑います。

中学生になる息子さんが不登校になったという校長先生もいました。
「まあ、不登校は一時的なものでしたが、父親である私の責任です。仕事が忙しくて家庭を顧みる余裕がなかった。子どもというのは、思い通りにいかないものですよ」

「子育ては完璧です」と言い切れる父親は少ないとおもいます。思い通りにはいきませんというのが多くの父親の本音かもしれません。わが家の子育ては完璧と思っていても、「ちょっと控えめに」が好感をもたれるコツです。いろいろ努力していますが、なかなか思い通りにはいきませんという姿勢がにじみ出るような答え方が無難です。