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「願書&一問一答添削講座」
 添削担当者から


このコラムでとりあげている会員さんからの質問と添削担当者からの回答は、実際例をベースにしていますが、プライバシー保護の観点から、個人が特定できないように大幅に加筆・修正したケースもあります。お含みおきください。

  お母さんから講座担当者
Q文案(家庭の教育方針)のどこがいけないのか
 

我が家では「相手を思いやる、優しく温かい心を持った女性に育って欲しい」という考え方のもとに、感情豊かな感謝の心を大切に育てて参りました・・以下略。この文案のどの部分がいけないのでしょうか。

 

  講座担当者からお母さんへ

 

無難にまとめられています。これでもいいと思いますが、まだ時間があるようでしたら、あなたが面接官になったと仮定して、ここに書かれている内容で、どうしてもこの子を欲しいと思うかどうか、そういう視点から見直してください。

その際、この学校を受験しないという前提で、どんな育て方をしてきたか、お子さんにはどんな長所があるかをリストアップしてみることも一つの方法です。

受験しないというのであれば、「感謝の心を大切に」とか「ありがとう」の言葉を素直に言えるようになる」「全てに優しくなれる」・・そういったことを子育ての根幹において育ててきたのかどうか、如何でしょうか。

そうではなく、たとえば、お友達とすぐ仲良しになれる、身の回りのことはすべて自分でできる、家事をよく手伝ってくれる、初めての大人に話しかけられても臆せずに答えられる等々、お子さんの長所はいろいろでてくるのではないでしょうか。それを書けばいいのです。

志望校はこういう子どもを求めているとか、志望校の教育方針に一致させたほうがいとか、いろいろいわれていますが、面接官が知りたい・聞きたいと思っているのは、「どんなお子さんか」、この一点のみです。

「受験のための志望理由や家庭の教育方針」ではないはずです。