トップページへ

 
「願書&一問一答添削講座」
 添削担当者から
 


このコラムでとりあげている会員さんからの質問と添削担当者からの回答は、実際例をベースにしていますが、プライバシー保護の観点から、個人が特定できないように大幅に加筆・修正したケースもあります。お含みおきください。
  お母さんから講座担当者

 

Q 「書く」という作業の威力はすごいですね

願書の添削というのは、私が書いた文章に手を加えていただいて、それでお仕舞いとばかりおもっていました。ところが、何度も何度も書き直しをさせられて・・(笑)

でも、早い段階から文章にしていく作業を通して、ある部分では書いたからには・・と意地になって生活を文章に合わせていき、ある部分では何度も書き直して角度を変えて見る習慣をつけることができました。「書く」という作業の威力を知りました。面白いですね。

 

 

 

  講座担当者からお母さんへ

 

2日後に願書を提出しなければならないという場合は、「代筆」に近い状態になります。皆さんが書いた文案に私が大幅に手を加えて、みなさんはそれを願書に書き写すだけとなります。これが一番簡単です。みなさんにも私にも・・。

でも、書くという作業は、考えを整理するだけでなく、考えてもいなかったことを「引き出す」という効用もあります。

たとえば、お子さんの長所は何か・・という場合、いちいち書き出さなくても簡単に書けると思ってしまうのですが、実際に書き出してみると、書き切れないほどたくさんあるとおもっていたわが子の長所が3〜4つしか書けなかったということもあります。長所がないのではなく、具体的に思い浮かばないのです。

「書く」ことによって、そういえば・・と芋ずる式にわが子の長所が書き出せるようになった。これが「書く」ことの効用の1つです。

意外と盲点になっているのが、受験する場合としない場合の「わが子の長所」が違ってくることです。受験校が求める子供像に合うように書くと、わが子の本当の良さが隠れてしまいます。皮肉なもので、面接官が知りたいのは、この「隠れた長所」なのです。

これを引き出していただきたいために「書く」という作業をみなさんにお願いしています。