短期集中連載 大丈夫ですか? 面接対策

第24回●今年、質問に出るかも知れない時事問題




子どもが巻き込まれる事件が多くなっています。どんな事件であれ、学校名がニュースになるのは極力避けたいのが私立校の本音です。子どものリスク対策に対して、親がどの程度の危機意識をもっているか、わが子が事件に巻き込まれないためにどんなことをしているかを知りたいのは当然です。下記のような質問が出ることも念頭において準備してください。

●子どもが被害に遭わないようにするにはどうしたらいいと思うか
*一般論ではなく、わが家の場合です。「知らない人から話しかけられたらどうしたらいいか」など、子どもにどんな教え方をしているか、具体的に答える必要があります。

●通学に1時間かかるが、それでも本校に通わせたいか
*通学地域が指定されていない場合でも、「通学に1時間以上かかる人は受験を遠慮してほしい」と保護者に要望している学校もあります。願書に通学時間の記載欄がある場合、正直に書いたほうがいいでしょう。「58分」と書くのは感心しません。1時間以上かかっても入学させたいときは、面接でその理由を説明したほうが賢明です。

子どもに対しても、同じような質問、あるいは関連した質問が出る可能性があります。
●家から学校までの道順を話してください
*乗換駅名などは正確に教えておいてください。
●知らない人からお菓子を上げると言われたらどうしますか
●ママが○○で待っているから、このクルマに乗って一緒に行こうといわれたらどうしますか

*あえてこの質問をするのですから、「わかりません」と答えさせるのは賢明ではありません。答え方を練習しておいたほうがいいでしょう。

●電車の中で切符をなくしたときはどうしますか
●乗換駅を間違えたときはどうしますか
●道に迷ったときはどうしますか

*いくつかの学校で質問しています。「わかりません」と答えさせないでください。

●家の住所と電話番号を知っていますか
●お母さん(お父さん)の携帯の番号を知っていますか
●おじいちゃんかおばあちゃんの電話番号を知っていますか

*携帯電話を持たせる場合でも、電話番号は教えておいてください。

●電車の中などで「困っている人」がいたらどうしますか
*今の時代、「困っている人がいたら声をかけてあげる」と短絡的に教え込むのは考えものです。電車の中で、自分と同じ年頃の子どもが泣いているような場合は、声をかけてあげるのはいいとしても、それ以外の場合どうしたらいいかは親の考え方次第です。




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